満たされない心はどこへ行く
2012年 03月 03日
三月になりましたな~。
あと8日経つと3月11日。あの日から一年。
無くした日、得た日、変わった日。
思いはそれぞれありますが、少なくても自分が熊本に移住することを決めようとは
2011年の3月11日は考えてもいなかった。
去年の初め参加しようとしていたNPOを辞退し、長年お世話になったバンドも離れ
ドラムサークルという打楽器のイベントの企画で食っていこうと思ってはいたが、
どこか自信のなさは拭えず、縁あって大磯の障碍者施設に就職。
職場での価値観のズレに戸惑いながらも静かに揺れる春の日々を送っていた。
そして7月末にその職場を辞め、旅をして10月に熊本に移住。
そして現在、職業訓練校で大工の勉強をするも、どこか熱を感じれぬ日々を送っている。
アノ時の自分の選択に疑問を持つ時がある。
それでも放射能の危険は無視できない。
満たされない日々、自分の都合を疑う日々。
トンネルはいつか抜ける、雨はいつか上がる、そう思っていても
付きまとう焦燥感。
そいくら欲望を満たそうともたどり着けないんじゃないのだろうか?
本当に満たされるとはどういうこのなのだろうか?
それでも日々、生かされていることへの感謝は確実にあって
だからこそ、その返答を探す日々は続く。
こんな風に考え込む夜も悪くはないと思う。
絶対に約束された休息の眠りに今日もつく。
あと8日経つと3月11日。あの日から一年。
無くした日、得た日、変わった日。
思いはそれぞれありますが、少なくても自分が熊本に移住することを決めようとは
2011年の3月11日は考えてもいなかった。
去年の初め参加しようとしていたNPOを辞退し、長年お世話になったバンドも離れ
ドラムサークルという打楽器のイベントの企画で食っていこうと思ってはいたが、
どこか自信のなさは拭えず、縁あって大磯の障碍者施設に就職。
職場での価値観のズレに戸惑いながらも静かに揺れる春の日々を送っていた。
そして7月末にその職場を辞め、旅をして10月に熊本に移住。
そして現在、職業訓練校で大工の勉強をするも、どこか熱を感じれぬ日々を送っている。
アノ時の自分の選択に疑問を持つ時がある。
それでも放射能の危険は無視できない。
満たされない日々、自分の都合を疑う日々。
トンネルはいつか抜ける、雨はいつか上がる、そう思っていても
付きまとう焦燥感。
そいくら欲望を満たそうともたどり着けないんじゃないのだろうか?
本当に満たされるとはどういうこのなのだろうか?
それでも日々、生かされていることへの感謝は確実にあって
だからこそ、その返答を探す日々は続く。
こんな風に考え込む夜も悪くはないと思う。
絶対に約束された休息の眠りに今日もつく。
by tsuruyoshinori
| 2012-03-03 00:41
| 詩